2009年12月10日木曜日

転職ノウハウ|よくわかるスケジューリング

よくわかるスケジューリング

転職希望者の平均的な活動期間は約3ヶ月と言われています。ここでは、その3ヶ月をどんなスケジュールで活動すれば良いのか、就業中の忙しいビジネスパーソンでも効率良く転職活動を進められる、スケジューリングの基本を解説します。


【スケジューリングの基本は複数応募】

中途採用においては、企業は基本的になるべく早く参画してくれる人材を探しています。新卒採用のように毎年決められた採用期間に募集をおこなっているわけではありませんので、内定が出た場合、平均1~2週間以内に入社の意向を示さなければ不採用となってしまいます。
複数の企業へ1社ずつバラバラに応募していた場合、応募先の各社から内定が出るタイミングがずれ、転職先を最終決定する際にあなたの選択肢が狭まる可能性があります。

このような事態を回避するには、内定時期を見据えた活動スケジュールを組むことが大切です。つまり、複数企業への応募を考えている場合は、選考期間の長い企業から先に応募し、そのほかの企業への応募も時期を揃えた一斉応募をおこなうのです。


【内定をそろえる・転職活動3ヶ月】

※書類選考期間など企業ごとに大きく変わる場合もありますが、面接日程を調整する際のスピードは、転職希望者と企業のレスポンスの早さによるところが大きいので、全体のスケジュールを把握して上手に調整しましょう。

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